[メイン2] シャーロック・ホームズ : そうして、シャーロックのカツ丼への挑戦が始まった!

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「まずは…肉だな」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「取り敢えず、カツ丼というのだから…」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「…カツを使う 違いますか?」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : そういうと小麦塗れにした豚肉を油の中に叩き込む

[メイン2] シャーロック・ホームズ : それはもうパチパチと油が飛び跳ね
辺り一面危険地帯と化していくが、涼しい顔でホームズは料理を続け

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「ここで、小瓶を一つ」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : フラスコから怪しげな薬を油の中に投下する

[メイン2] シャーロック・ホームズ : …油の弾けが急に止まり
色が緑色になっている

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「さあ、次は米だね、納豆に合うんだ」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : そして、炊飯器のスイッチを入れ…

[メイン2] シャーロック・ホームズ : またもやフラスコから薬品を投入する

[メイン2] シャーロック・ホームズ : そして放置

[メイン2] シャーロック・ホームズ : ガタガタと異音を立てて炊飯器が揺れるがまるで気にしていない

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 「さあ、次は卵だ……カツ丼には必要だからね 卵が」

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 大量の卵を叩き割り、黄身のみを起用に取り分けかき混ぜていく

[メイン2] シャーロック・ホームズ : そして細かに醤油などで味を整え…

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 赤色のフラスコから薬品を投入した

[メイン2] シャーロック・ホームズ : グネグネとかき混ぜてもいないのに勝手に動く黄身をほったらかしにして
ホームズはカツの様子を見に行った──

[メイン2] そうして出来上がった物がこちらになります :  

[メイン2] シャーロック・ホームズ : 異議あり!!!と叫ぶ友人の幻聴を無視して
ホームズは人数分のカツ丼をトレーに乗せて運んで行った